マイクロロン途中経過②
マイクロロン2回目施工から、2回給油しました。
走行419.8km (主に通勤)
給油30.57ℓ 燃費13.7km/ℓ
走行279.3km (内高速道路走行200km)
給油20.20ℓ 燃費13.8km/ℓ
今までリッター13km弱だったものが13km強いや14km弱にまでなっているので、ワタシは効果アリと判定しました。
まあマイクロロンは賛否両論なので強くオススメはしません。
が、自転車乗りが自動車購入する際、この記事をネタに自動車用添加剤として奥さんと交渉し、マイクロロンを購入するのはオススメしますw
だって残ったマイクロロン、自転車に使い放題だものw
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壱岐サイクルフェスティバル参戦記
6月9日(日)の壱岐サイクルフェスティバル走ってきました。
当日は数日前の天気予報を裏切り、未明からの大雨で出走しなかった人もいたんじゃないでしょうか。
かく言うワタシも雨の日には自転車に乗らないと決めているので、今回はサイクリングする事にしましたw
壱岐サイフェスは当日の出走受付でスターティンググリッドが決まる為、いつもなら7時前には受付に向かうのですが、サイクリング気分のワタシは「最後からノンビリでいいや」とばかりに遅めに宿を出発しました。
宿を出ると雨、壱岐サイフェスで雨が降るのは97年以来だと記憶しています。
実はカーボンホイールで雨中を走るのは初体験なワタシ、宿からスタート地点までの数kmの下り坂、あまりのブレーキの効かなさに悲鳴を上げ続けていました。
受付を済ませると1列6人の44列目、前には250人は居る勘定になりますが、グリッドは57列位まで区切ってありましたからまだ最後尾ではなかったようです。
例年ならばウォーミングアップをするところですが今回はそれもなし、雨宿りをしつつストレッチ、同じ考えの人達と今日の天気を恨みあっていました。
それでも本気モードの人達はガッツリ走ってましたけどね。
幸いスタート前には雨はほぼ止み、レーススタート!
スタートから1~2kmはパレード走行、晴れの日ならばお構いなしにレースが始まってしまうのですが、流石に今日は皆さん慎重に走行しています。
最初の登りから本当のレースが始まりました。
壱岐サイフェス想定の練習が効いているのかアップもしていないのに思いのほか脚が回りますが、路面がビチョビチョなので無理はいたしません。
しかしながら天候の回復が凄まじく、明らかに路面が乾いてきています。
ホイールも濡れることなく、ブレーキも普段どおりに効き始めていますし・・・
カラダも温まってきたし、普通に走れるんじゃね~?
もう10km近く走っていますが、ワタシのレース、スタートですw
自転車レースの面白い所は10kmも走っていると否が応でも同じくらいの脚力の人と集団になってしまう事です。
しかしワタシ程度のヘッポコホビーレーサーのスピードだと全くの素人さんよりは速いのですが、他のスポーツで基礎体力があるヒトだとコレくらいは出せたりします。
それがどういう事かと言うと、技術や戦略は知っているヘッポコさんと、始めたばかりで走り方も知らないけど結構速いヒトが同じ集団になると言う事です。
御存知の通り、自転車は先頭交代しながら走った方が速いのでローテーションを促すのですがなかなか上手く回りません。
8人程度の集団の意思を統一するのに、これまた10km程掛かってしまいましたw
しばらくは何と上手く回っていたのですが、一人全然先頭を引かないヒトが・・
隣に来たヒトに「あの○○番のヒト全然引かんばい」とこぼしたところ、知り合いだったらしく
「初めてやけん、引かんように言ったけど引くように言います」と引かんボーイに忠告してくれました。
しかしこの忠告がこの集団の蜜月を終わらせる事になるとは・・・
引かんボーイの彼、走り方を知らない初心者剛脚さんだったらしく、思いっきり集団をバラバラにしてくれましたw
きっかけを作ってしまったワタシもやっとこさでコバンザメのありさまですw
集団が3~4人になった所で残り10km、ここからは最後のアップダウンなので集団関係なしの地力勝負、ジリジリと抜いたり抜かれたりを繰り返しながらの極低速スパート、瞬間アタックの応酬ですw
ワタシも自転車歴18年で培った体力、知力、演技力の全てを惜しみなくひりだしました。
トップから20分遅れの凡タイムですが、ゴールラインをくぐる気分だけは引けは取りません。
先ほどまでは、この世で一番憎い競争相手も今は共に戦った戦友です。
「いや~キツかったですね~」「路面の滑って怖かったですね~」等と言葉を交わしつつ握手。
走っている最中は「なんで、こがん雨の中を走っとるとかな~オレ。」「早く終わらんかな~」と思っていましたが、終わってしまうとあっという間で、もうすでに来年の参加を誓ってしまいます。
たいしたタイムでもありませんでしたが、この天候で昨年より1分程度縮んだのでワタシ的には大満足です。
次のレースは英彦山サイクルタイムトライアルかな。
雨の中、よう走ったね~、と思われたらポチっとお願いします。
いざ、出陣!
まだまだ先だと思っていた壱岐サイクルフェスティバルも、いよいよ明日に迫ってきました。
島での開催の為、前日から出発です。
スネ毛も剃ったし、準備万端・・千端・・百端くらいw
充分に練習が出来たかというと、そうとも言えないところもありますが、家庭人であり社会人である限り、自転車に好きなだけ乗れることなんであるわけがありません。
自分自身も見つめる事無く、言い訳ならいくらでも言えますよ
一番乗れた時の事、一番調子良かった時の事をいつまでも忘れる事が出来ずに、仕事が忙しくて、家族サービスで忙しくて今回は乗り込めなかったとかとかね。
でも、それって誰でもですもんね。
「じゃあ、今までのレースで納得いくまで練習出来て、体調もよく、調子もピークで、結果を残せた時ってあるんかい!?」って聞かれたら、返事に困ってしまいます。
大人が仕事してたら、そんな時の方がゼッタイ少ない!
全然練習出来ず、夜も寝ていないのに朝3時起きでレース会場に向かうことならしょっちゅうですけどねw
プロじゃあるまいし自転車に乗ってるだけじゃゴハン食べられません。
仕事もせず家族も居らず、ただ自転車だけ乗れれば自転車は強くなれるかもしれないけど、そんな生活楽しくもなんともないですしね。
仕事は当然、家族サービスも当たり前、そして自転車が速いヒトが偉いのです!!
いえ違います、自転車は速いヒトじゃなくて楽しんだヒトが偉いのです。
だからワタシは自転車の勝ち組なのです!
じゃあオレも勝ち組。と思われたらポチっとお願いします。
ツールドフランス100年史
先日立ち寄った本屋にて発見。
ものすごく気になったものの、お値段が・・・
3800円。
いや、パラパラとめくっただけですが、モチロンそれくらいの価値があるのは分かります。
だって、こんなケース入りなんですよ。
さらにページのところどころに付録が挟み込んであります。
もちろんレプリカなのですが雰囲気はバッチリ!
その数48点です。
ぬ~ん、見てて飽きない。
- 作者: セルジュラジェ,ルーク・エドワードエヴァンス
- 出版社/メーカー: スタジオタッククリエイティブ
- 発売日: 2010/07
- メディア: 大型本
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コチラで購入しました。
ここからツールネタを持ってくれば、暫くネタに困らないなと姑息な事も考えましたw
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