スピードプレイその後
先日組み付けたスピードプレイ、ペダルシャフトからシューズのソールまでの距離以外にも違いがありました。
それは、角度です。
コチラがシマノ。
コチラがスピードプレイ。
ペダル踏面を水平にすると、シマノの方が踵側が上がっているのが分かりますよね。
過去記事、スピードプレイの弊害http://kattaka530.hatenablog.com/entry/2013/02/03/003000
でも書いたとおり、シャフト中心~シューズのソールまではシマノの方が5mm程離れています。
それに加えてこの角度の差。
今回はペダル踏面を水平に揃えましたが、シューズのソールの方を揃えた方が分かりやすかったですかね?
この角度が付いたまま自分の目線からシューズを見ると、拇指球とペダルシャフトを揃えたつもりでもずれてしまうんじゃないんでしょうか。
スピードプレイをセッティングしている時、シマノと同じ感覚で拇指球とペダルシャフトを揃えると、クリートが踵寄りについているように感じられ、爪先寄りにセットし直すヒトも多いんじゃないでしょうかね。
しかしフィッティングを煮詰めていくと自転車がかっこ悪くなっていくような・・・
いや、格好で速くなるわけじゃない、なるわけじゃないんだ・・・
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