レイダックレストア⑤ ブレーキキャリパー分解編
ぶれーききゃりぱーって平仮名で書くと、きゃりーぱみゅぱみゅに似てるね。
もう見慣れたこの雰囲気。
雨ざらしにはしないものの堀車庫(長崎に良く見られる、斜面を利用した横穴式車庫)の奥に眠っていた感ありありです。
後々の自分の為にもじっくりと説明していきます。
このモデルは前後共シングルピボットですが、部品数が1個多いリアをバラしてみます。
見やすくするため一旦自転車からハズし、またボルトを付けてます。ヤラセですw
変化が少ないので小さい写真で。
フロント・リアの違いは、この二つ目のワッシャーが有るか無いかです。
外した順にそのままの向きに置いてきます。
ここまでは単純に回すだけです。
コレはロックナットです。
ロックナットはシャフトと供回りしてしまうので、反対側にもスパナを当てます。
メガネレンチが有ればソチラの方が良いでしょうね。
このやじろべえのようなテンションスプリングを挟んでいるボルト(?)は、回すことが出来ないのでシャフト先端側の方を回して外します。
テンションスプリング、これがないとキャリパーのアームが元に戻らず、ブレーキを引きずってしまいます。
ちょいちょいワッシャーが挟まれていますので順序を忘れないように・・・
デジカメってこんな時本当に便利ですね。
あと少し・・・
はい、14個のパーツで構成されています。
因みにワッシャーは4個、穴の大きさ等が違うので覚え易いですよね。
すいません、ちょっと長くなりましたので続きます。
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