パワータップ電池交換
先日、やっとエルゴレバーのレコード化&ノコンケーブル交換が済んだワタシの愛機ノアRS。
さっそく乗ろうと思い、サイコンのスイッチをオン!!
・・・全然パワーが表示されません。
どうやらパワータップの電池切れのようなのでショップに持っていって電池交換をしてもらいました。
(こういった精密機械はどのような事で測定部分に悪影響を与えないとも限りませんのでプロに任せたほうが良いでしょう。)
やっぱりパワーも表示されないと物足りないですもんね。
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ウソば付きましたw
モチロン自分で交換です。
そのかわり何事もオウンリスクですよ。
どんなボルトだって馬鹿力で締め付ければ舐めてしまうんです。
パワータップに使われている電池はコレ、SR44Wです。
SONY [ソニー] ボタン酸化銀電池 SR44W (5個入り)=357 SR44(W)
- 出版社/メーカー: SONY [ソニー]
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百均にも同じ大きさのモノがありますが、あれはSR44SWと言って少しばかり違うようです。
使って使えない事はありませんが、特に冬場の消耗が早く結果コッチを使った方が安上がりです。
交換にはコノ専用工具が必要です。
名づけてカイザーナックル=皇帝の鉄拳(by リングにかけろ!)
これをパワータップの樹脂カバー部分にはめ込みます。
クイックは前もって外しておきましょう。
かっちりハマリ込んで五指を掛けられるようになっています。
でも、とても滑りやすいので、ドライバー等と同じように、回すより押し付ける方に力を入れる必要があります。
ハイ、外れました。
値段の割には安っぽ・・いやシンプルな作りですね。
電池ボックス両サイドのポッチをつまんで持ち上げます。
天使のように大胆に、悪魔のように繊細にです。
電池ボックスと本体の端子部分です。
反対側です。
またちゃっち・・・シンプルです。
すいませんピンボケました。
電池の入れ替えは特に書くこともありません。
水分の浸入を防ぐ為にグリスを塗っておきます。
樹脂部分を侵さないように気休めにシリコン系のグリスを使いました。
こちら側のネジ山にもヌリヌリ。
樹脂キャップは力でねじ込めば簡単にネジ山を潰してしまいますので、注意して丁寧に締め込んで下さい。
ハイ、完成~
あれ?
すいません。完成後の写真を撮り忘れてました。
キャップが締まっとるだけやろうもん。と思われたら・・・