カンパ・エルゴレバー ワイヤー交換
今回はワイヤー交換編です。
エルゴレバーの固定ボルトはココ、ブラケットフードを捲り上げた所にあります。
T25のトルクスレンチを使って緩めますが、きっちり捲ってボルトの頭を出さないと舐めやすいので注意!!
ブレーキワイヤーの太鼓の受け部分です。
反対側は若干小さくなっているので、スッポリと収まりません。
上がブレーキワイヤー、下がシフトワイヤーです。
太い方がブレーキ、細い方がシフト。
シフトワイヤーの受けはココです。
コレは右レバーですが、シフトレバーをトップ位置にしないと太鼓の頭は見えませんよ。
ハンドル側から見るとこんな感じです。
巻き取りレバーで巻き取られる様子がイメージできるでしょうか?
もしワイヤーを通す際、受け穴の位置が分からなくなったら、こんな感じで裏側からライトで照らすといいですよ。
出口は二股に分かれていて、ハンドルの形状やワイヤーの取り回しによって都合の良い方に通して下さい。
ワイヤーの端の方に折れ目を付けると通し易いそうですが、ワタシはコレが苦手です。
で、辿り着いた苦肉の策がコレ。
一度外側でループさせ、入れたい方の穴に入れて引く。
この画像の場合なら右手側のワイヤーを引きます。
なぜなら、このやり方は100%ワイヤーに折れ目ついてしまうので、できる限り末端の方が良いからです。
この画像はブレーキのアウターですがヤスリで平にしています。
取り付けた感じ、ちょっとブレーキワイヤーが長めでした・・・orz
しかし、このハンドル&ステム本当にカッチョイイ~!!
バーテープをブラケットちょい上までしか巻かないか、ohkibiProgさんにコメント頂いたとおり透明バーテープ使うかした方が良いみたいですね。
アウターも白の方がスッキリして見えるんでしょうね。
バーテープはどうした?と思われたらポチっと・・・