中古車考察
先日購入した新中古車。
フレームのロッシン・エボリューションについては価格は分からなかったのですが
1インチのカーボン製フロントフォーク
フレームはアルミ
コンポはカンパーレコード10S
ピラーもレコードカーボンと抜かりがありません。
リアディレイラーのプレートが金属製、リアブレーキがダブルピボット。
ハンドル&ステムがITMのミレニアム。
諸々を考慮して、おそらく2001~2003年頃に組まれたもの?
当時高価だったエルゴブレインも装備している所を見ると、自転車マニアの社会人が気合を入れて作った1台。
独身の頃ならいざしらず、妻帯者ならば土下寝くらいはせねば手に入れられない1台でしょう。
同じ頃にワタシが組んでも同じような構成になると思います。
サイコンのワイヤーの取り回しも気持ち悪いくらい一緒。
しかし、その割にはホイールはシマノフリーのジュニアギア10S・・・
自転車好きのお父さんが自転車を始めた息子の為に以前使っていた物を譲ったといったところでしょうか?
たった1台の自転車から、このような事まで考えてしまうワタシでした。
どんな自転車にもドラマがあります。